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未経験からWEBデザイナーを目指すfuyu_naのブログ

バナーコンペで落選して得た学び【法律事務所編】

バナーコンペで落選して得た学び【法律事務所編】アイキャッチ


先日、法律事務所のサイトへ誘導するバナーのコンペで提案したのですが、残念ながら採用ならずでした。他の方々のバナーから学ぶことがたくさんあったので、今後に活かすために記録しておきます。

 
(明瞭な画像は依頼者様の希望で表示できません)
 
まず、今回のコンペですが自分が「30分でどれだけできるか」を試したかったので提案締め切り30分前から制作を開始しました。24時に締め切りが訪れるので、23時30分頃にPhotoshopを開き、23時55分に提案画面でメッセージを入力するという強行作業でした。
結果、フォントにばらつきがあったり、文字の位置が揃っていなかったりとミスが目立ってました。見直す暇もなく滑り込みセーフという感じで提案。
失礼なことをしてしまったと反省してます。以後このようなことはしません。
 
以下、他の方々が提案したバナーの考察などを書いていきます。
 

提案された全バナーを俯瞰して気づいたこと

  • ほぼ全員が「青」メインの配色にしていた。
  • 提案者全員が弁護士さんの写真を入れていた。
  • 「青空」の写真を使ったデザインが複数あった。
  • 小見出しの前に ☑︎ を使っている人が複数いた。
  • 文字はゴシック体、明朝体を使う人が半分ずつぐらいで、両方使っている人もいた。
  • 事務所のロゴを引用している人もいれば、オリジナルで入れている人もいる。
 
個人的には採用されたデザインよりも他の方のデザインの方が良いと思ったのですが、それって依頼者さんが「どんなデザインを求めていたか」を理解できてなかったということかもしれません。デザインの勉強を始める前は「おしゃれなもの」が良いデザインだと思ってましたが、勉強し始めてからは「目的にあったもの」がより良いデザインだと認識しています。つまり、採用されたバナーがおそらく最も「依頼者さんが求める目的に合ったもの」だったのだと思います。
 
全体的に配色が青かったことも興味深かったです。おそらく提案者はみんな「誠実さ」「安心感」を求めて青にしたのでしょうが、同じ「青」でも重めの青や、フレッシュな雰囲気の青など、どんなイメージにするかによって使用されている青が違ったので、配色って改めておもしろいと思いました。
 
私のバナーは他の方々のバナーと並んだ時、押しが弱く、どこか全体がぼんやりしていました。前から文字を大きくするのが苦手でしたが、今回は思い切って大きくしたつもりでした。それでも他の方はまだ大きい…!文字が大きければ良いわけではないのですが、しっかりメリハリをつけられるようになりたいです。
 
ちなみにブックデザインはタイトルが大きいほど売れるらしいです。
尊敬する寄藤文平さんが言っていました。
 

採用されたバナーのポイント

  • 文字のジャンプ率を有効活用してメリハリがある。
  • アイコンなどは使わず、弁護士の写真と文字で構成。
  • 事務所の名前がセンターで最も目立っている。
  • 全体的に漢字が多く使われていて「まじめ」な印象。
  • 盤面率が高く少し硬い印象。
 
なぜかいつも下の方へと配置してしまう「事務所名」ですが、採用された方は「バーン!」とセンターに、しかも1番目立つ大きさでレイアウトされていました。自分の中の固定観念が壊れた感じがして気分爽快でした。採用されたバナーは事務所の名前が目立つ、看板のようなデザインでした。
 
また今までロゴはそのまま使わないといけないと思い、誘導先のサイトから保存して使っていましが、今回採用された方はオリジナルで、しかも明朝体からゴシック体に変更して使用していました。これも新鮮でした。
 
採用された方のバナーの印象をまとめると、全体的に情報量が多いけどメリハリがついていて分かりやすく、漢字が多く文字が詰まっているので「真面目」な印象でした。法律事務所のバナーなら少し固く見える方が信頼感があって良いのかなと思いました。
 

最後に

今回、法律事務所のサイトへ誘導するバナーのコンペに挑戦しました。結果は不採用でしたが、採用された時以上の学びが得られました。知らないうちに自分の中に固定概念が出来上がっていたこともわかり、もっとたくさんのデザインを見て、幅広いジャンルのコンペに挑戦し、デザインの引き出しを増やしていきたいと思いました。